あるライダーの日常


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四国ツーリング
2015/08/16 22:54

盆休みは四国へ行った。

13日は朝から雨で雨が上がっても気分が乗らず15時から準備を始め16時に家を出た
太宰府ICより高速道路へ。
九州道から大分道、目指すは佐賀関港。
由布岳のあたりは少し冷えた。
20時初の九四フェリーに乗船。
ちなみに九四フェリーは国道R197、フェリー航路の国道。
客室からデッキに出ると満天の星空、北斗七星が瞬いている。
客席に戻り客観察をしていると、雑誌RACERSのRGガンマ特集号を寝っ転がって読んでいる中年男性。
まさか同じ船にYUZOコンプリートマシンが積んであるとは夢にも思うまい。

21時、四国上陸。
昔は毎年訪れていた四国、懐かしい港の風景。
いつ以来か、もうわからない。
取り敢えず土佐方面へ深夜まで走るが、道に迷ったので峠の中腹のかなり広い避難帯?のようなところで野宿。
雨が降らないことはわかっていたことと、星があまりにも綺麗だったので
テントは張らずにブルーシートとシュラフだけで横になる。
時間は0時。
天の川のようなものも見えるが、星は詳しくないので不明。
流れ星もかなりの数を見た。
願い事を試みるも、1秒では無理があり断念。
蚊に悩まされながらもいつの間にか寝た。

2日目
起きると4時を少し回ったあたり。
少し明るくなってきてる。
持参していたパンと缶コーヒーで朝食。
荷物をまとめ夜明けと共に走り出す。
と言えば響きが良いが、実際は道に迷っているので取り敢えず峠を下りバックする。
麓の町に出たところで地図を見て現在地を探すがよくわからない。
地図と周辺建物の配置が微妙に違うのだ。
どうしたものか思案していると、ジョギングの中年紳士に声をかけられたので道を尋ねると
県道R28と思っていたのがR30だった。
道はあっていたことになる。
礼を言い走り出す。

四国に来るたびに思うが、四国の人は旅人に親切だ。
来るたびに何かしら世話になっており、泊めてもらったことすらある。
米をたく水(田んぼに水道が引いてあるので)を借りに民家に挨拶する時も、すいません旅の者ですが…で通用するんだよな。
怪しすぎて都会だと通報される自己紹介だが、実際に旅の者だから仕方がない。
それでも、ああ旅の人ね、どうぞ。となる。
気付いたらそのお宅で夕飯をごちそうになってたこともある。
もちろん旅の話で家人を楽しませ、楽しい夕食にすることは旅人の義務だ。
お遍路さん文化があるので旅人に抵抗がないらしい。

話は戻り四国カルストへ。
雄大な風景、絶景かな。
テントが数張りある、寒いだろうが次回は俺もここで寝たい。
360度星空に囲まれて寝れるハズだ。
http://i.imgur.com/lu2p2QA.jpg

四国カルストをあとにして石鎚山へ向かう
予備知識はなかったが、麓の鳥居で霊山だと気付く。
が、鳥居の形に少し引っかかるものがあった。
登ると、英彦山に似たコース
もっと雄大かつ豪快な風景にした感じ。
路面は良く快走。
なんか広いとこに出た、土小屋というロッジがある。
そして神社。
まずは土地神にちょっと走らせてもらいますねとご挨拶。
麓で気付いたものは当たりだった。
修験の流れの独自宗教、神社本庁に入ってはいるけど県社と由来からすると控えめな立ち位置。
そして予想通りヤマそのものが御神体。
神仏分離令の時に英彦山修験は徹底抗戦して滅びたけれど、ここは表向き受け入れることで生き残ったみたい。
そしてその後に事実上の独立することで復活。
柔軟な賢いやり方だと思う。
調べてみると歴代藩主はもちろん将軍からも崇敬されてたようなので、
裏で名より実を取る方向のやり取りがあったことは容易に想像がつく。
余談だが、ここはいわゆるパワースポットだと思う

そして、ここからUFOラインなんだけど、崩落で通行止め。
これにはマイッタ、バックを余儀なくされる。
仕方なく山を下り、元来た道をひたすら戻り
もう一本の東側へ抜けるルートまで行くと、そちらも崩落で通行止め。
あとは土佐まで下るしかない、しかしそれでは遠回り過ぎて、大歩危小歩危で泊まることになる。
そうすると、帰りの道のりがかなりきつくなる。
詰んだ。

思案の末、今日中に帰宅することを決意。
またいつかのリベンジを誓う。
この時点で15時。

18時半の九四フェリーに乗れた。
19時半に九州アイランドは佐賀関港着。
給油して高速へ。
ノンストップで基山Pへ。
知人と偶然会い小一時間ほど話し込む。
23時頃に帰宅した。

実質1日半ほどの旅だったけど、楽しく腹いっぱい走れて満足。

四国はワインディングの宝庫。
何もないけど、山と海の景色が抜群にいい。
そして宇宙にいるのかと錯覚するような星空。
やっぱ四国は最高だわ。

カテゴリ:RUN

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